はじめに

1.1961年から始められた新改訳聖書の歩み

1961年9月に新改訳聖書刊行会が設立され、同年11月には代表者28名からなる協力会が発足しました。それは「聖書は誤りない神のことば」と信 じる福音主義に立つ諸教派、諸教会、諸団体の祈りと協力によって、新しい聖書翻訳が行われるためでした。編集委員6名、原訳者33名、研究員10名、国語 顧問3名による「新改訳聖書」旧新約全巻の翻訳は8年6ヶ月を費やして完成し、1970年に出版されました。その後、第二版(1987年)で若干の訂正、 第三版(2003年)では差別語・不快語の見直しを中心とした小改訂を行いました。

2.新日本聖書刊行会が生み出されるまで

ここ数年に亘って、福音派の諸教会、諸団体の間で、新たな聖書翻訳に向けての話し合いと祈りが積み上げられてきましたが、その事業体として「一般社 団法人新日本聖書刊行会」が2009年1月に設立されました。その目的は「新改訳聖書の改訂による新しい翻訳聖書の刊行」でありました。そのために「新改 訳聖書」の著作権所有者である「一般社団法人新改訳聖書刊行会」と合併し、その著作権を継承しました。新改訳聖書の頒布の責任を担ってきた「日本聖書刊行 会」は同年9月をもって解散しました。

3.お祈りとともに、ご支援下ください

●新しい時代に相応しい聖書(新改訳聖書の改訂による翻訳聖書)2016年の刊行のためには、多くの時間と労力と費用を必要とします。翻訳編集委員 会の翻訳改訂作業とその必要のためにお祈りください。幸いにも新改訳聖書の印税により30%は確保できますが、残りは日本の諸教会・個人から支えていただ く必要があります。必要経費年間2~3千万円が満たされるようお祈りとともに、ご支援ください。なお、ご献金頂けます場合は、こちらのページ をご参照ください。