はじめに

2010年7月12日

過ぐる1月末、新改訳聖書が法的に守られるために、筆舌に尽し難い戦いを戦ってこられた大先輩の舟喜順一先生がご退任され、不肖の私(津村俊夫)が新改訳聖書刊行会の理事長となりました。

これまでの半年余りは私にとりまして手探りの期間でしたが、実は新改訳聖書刊行会にとって二つの重要な法律に関わる仕事がありました。舟喜先生がそれまでに綿密に準備していてくださいましたので、理事会は弁護士と相談しながら、主の導きのもとに一つ一つ解決することが出来ました。それらは法人格取得といのちのことば社との合意書再締結の仕事でした。

前者は、新改訳聖書刊行会が法的にも翻訳団体としての立場を確立したことを意味しますし、後者は翻訳団体と出版社との関係を再確認した歴史的な出来事であったと言えます