■翻訳ファンドの目的
当該ファンドは、新日本聖書刊行会が「新改訳聖書の改訂による新しい聖書の刊行」の働きのために、使用するものとする。
■翻訳ファンド設立及び責任主体
当該ファンドの設立は、一般社団法人新日本聖書刊行会(代表理事竿代照夫)が設立し、その責任は理事会が負うものとする。
■翻訳ファンドの性格
当該ファンドは、営利(運用)を目的としないためファンドに伴う収益(利息)は発生しない。
ファンドは元本保証とする。
■翻訳ファンドの種類
当該ファンドの種類は、1口1万円とし、引受単位は、①10口10万円、②30口30万円、③50口40万円、④100口100万円、⑤200口200万円の5種類とする。
■翻訳ファンド募集額と募集期間
当該ファンド募集目標3千口3千万円とする。
募集期間は、2011年7月1日から2012年6月30日とする。
■翻訳ファンドの引受
当該ファンドの引き受けは、法人並びに団体とする。ただし、法人並びに団体が包括する法人並びに団体の引受額をまとめて包括団体名で引き受けることが出来る。
引受方法は、別紙「翻訳ファンド引受書」にて申込む。
■翻訳ファンド払込方法
当該ファンド申込日より、5日以内(金融機関休日は除く)に指定銀行口座に振込む。
指定銀行口座への着金日を確認し、「翻訳ファンド預り証」を発行する。
■翻訳ファンドの償還
当該ファンドの最終償還は、引き受け日より7年目とする。ただし、償還方法は4分割として、6年目と7年目の2年間で償還する。
償還手続開始は、償還開始6ヶ月前に文書を以ってファンド引受人に通知する。
■聖書購入時優待割引制度
当該ファンド1口につき、スタンダード聖書2冊購入に対して、価格の20%割引をする。従ってファンドの種類10万に対しては20冊分の割引を適用するものである。
この割引制度は自動的に付加されるものでなく、聖書刊行発売前から6ヶ月から発売後6ヶ月内に、聖書を購入する旨の意思表示を新日本聖書刊行会に申し出ることが必要である。
ただし、聖書購入の意思表示が団体の総会の決定に関わることで遅れる場合は6ヶ月間の延長が出来る。
■聖書購入方法(優待割引制度利用する場合)
- 聖書の種類
スタンダード版(中型)とする。 - 価格
販売現在未定(出来るだけ求め易い価格を目指して努力する)。 - 購入期間
聖書刊行発売6ヶ月前から発売後6ヶ月内、ただし、聖書購入について総会等の決議が必要な場合は、更に6ヶ月延長する。その際にはその旨の届出が必要。 - 購入の方法
聖書の購入は法人・団体が購入冊数を取り纏めて、別紙申し込み用紙に記入し、新日本聖書刊行会宛にFAXにて申込みをする。電話での申込みは不可。
(この方法は、書店からの購入と区別をするためのものである。)
したがって、購入の受付は、新日本聖書刊行会となる。書店からの購入については、購入時優待割引は適用されない。
請求書はいのちのことば社から注文者に直接送達される。 - 聖書の発送
新日本聖書刊行会に申し込まれた聖書は、いのちのことば社から法人・団体に直送される。
発送費用は、発送者の負担とする(法人・団体単位に限る)。 - 聖書購入代金
聖書購入代金は、注文者から直接いのちのことば社へ支払うものとする。
「翻訳ファンド」を聖書購入代金に充当することは出来ない。 - その他
発送された聖書に関する問い合せ等は、いのちのことば社が対応する。
聖書の内容等に関する質問への対応は新日本聖書刊行会が責任を持つ。
■購入時優待割引
- 適用範囲
「翻訳ファンド」引受け法人・団体で、且つ、スタンダード版聖書購入の申込みをした場合。 それ以外の法人・団体・個人には適用しない。 - 適用期間
聖書刊行発売時前6ヶ月から発売後6ヶ月内、ただし、聖書購入について総会等の決議が必要な場合は、更に6ヶ月延長する。その際にはその旨の届出が必要。 - 優待割引
スタンダード版聖書の定価に対して20%割引をする。
優待割引は現金で返還しない。
■「翻訳ファンド」預り証(見本) ※画像をクリックすると拡大されます