新改訳2017改訂箇所FAQ

「呪いについて」

質問データ

聖書箇所 創世記 12章3節
年月日 2018年01月05日

質問内容

「呪う」と「のろう」の区別の意図を示して下さると幸いかと思います。おそらく、人の行為は「呪う」、神の宣言は「のろう」になさっているのだと思うのですが。と同時に、もともと原語では別の言葉ですから、なぜ、別の日本語を用いなかったのだろうか、とも思いました。従来、同じ訳語を用いてきた経緯のゆえかとは推察しますが。

回答

訳語の統一作業をした結果、今回の改訂に至りました。原文では異なる語であること、神の行為であるか否かなどを基準として検討を重ねました。意味分野によっては、ヘブル語の語彙に対して日本語の語彙が不足していると思われる場合もあり、漢字と平仮名で訳し分けるということも行いました。本件はそのようなケースにあたります。