新改訳2017改訂箇所FAQ

「さばきつかさ」という訳語について

質問データ

聖書箇所 士師記 2章16節
年月日 2018年10月24日

質問内容

第三版で「さばきつかさ」と訳されていた箇所は48箇所ありました。ところが2017では、そのうちの13箇所は「さばきつかさ」ですが、他の35箇所は「さばき人(25)」「さばく者(8)」「さばきをする(1)」「指導者(1)」と異なる訳語が用いられています。原語が違うのかと思い調べましたが、これら48箇所はすべてショーフェートでした。

2017で「さばきつかさ」と訳されたのは士師記、ルツ記、第一・第二サムエル記、第二列王記、第一歴代誌に限られており、歴史的なある一時期におけるシャパートのみを限定して「さばきつかさ」と訳したのか?という推測も成り立ちます。もしそうだとすれば、それを訳し分ける根拠は何でしょうか。

また、第二サムエル記、第一歴代誌では、同一の書の中で「さばきつかさ」と「さばき人」が使い分けられています。その使い分けの基準は何でしょうか。

回答

「さばきつかさ」という訳については、士師時代のさばきつかさ、あるいは、後にその時代のショフェートを指して使用される場合について使用しています。三版では、士師時代以外のショフェートも「さばきつかさ」としていましたが、職務に違いがあるので、訳語の整理を致しました。