新改訳2017改訂箇所FAQ

文字組み・段落について

質問データ

聖書箇所 伝道者の書 1章1節
年月日 2021年03月24日

質問内容

質問1 詩歌?のような文章の時には、1文字下がって記してあるのでしょうか? 地の文といいますか、散文といいますか、その文章の時には、1文字上げているのでしょうか?

質問2 各章の番号のすぐ下から文章が記されている場合は地の文、番号の次の行から記されている時には、その文章は詩句なのでしょうか?

質問3 上記の詩句、地の文をそれぞれ専門用語では何と称するのでしょうか?

質問4 1950年版の聖書と比べますと、詩句と地の文の扱いに変化があり、文字組みが変わっている箇所がありますが、それはこの間の研究の結果のことでしょうか?

質問5 原本や英語版聖書には、上記のような文字組みが見られないと思うのですが、詩句と地の文を文字組みから分けて記載するのは日本語版聖書だけの特徴なのでしょうか?

回答

質問1・2:はい。ご指摘のとおりです。

質問3:詩文(韻文)、散文と呼ばれる場合があります。

質問4:はい。最新の研究に基づいて判断しています。

質問5:いいえ。英語訳でも行われています。